W杯初戦・ブラジルVSクロアチア戦の流れを変えた日本人審判・西村雄一のPKジャッジに賛否の評!
日本時間の今日始まったブラジルW杯。
初戦はホスト国であるブラジルとクロアチア。
そして、この初戦の審判を務めたのは、
主審の西村雄一を筆頭とする日本人審判団でした。
そして、同点で迎えた試合開始後69分。
デヤン・ロブレンが、ブラジルのフォワード、
フレッジを倒したとして、ブラジルにPKを与えています。
これをブラジルのフォワード、ネイマールが決めて
逆転に成功し、さらにミッド・フィルダーのオスカルが
追加点を挙げて、最終的に3-1で勝利しました。
このジャッジについては、
勝敗を分けた国により評価が歴然と分かれています。
「あれがPKなら、我々はもうサッカーをする必要がない。
代わりにバスケットボールをしよう。」と不満をあらわにしています。
これに対し、勝利したブラジルの監督、スコラーリ氏は、
「主審はPKと見て、PKを与えた。決めるのは彼だ。
我々もPKだったと思う」と西村さんのジャッジを評価し、
「我々が主審の恩恵を受けたとは思わない」と続けて、
彼のジャッジにブラジルへに対する配慮はないことも
示唆しています。
初戦から審判のジャッジが物議を醸しだしたW杯。
ザッケローニ監督はどのように評価し、
どんな戦略を立てているのか気になるものですね!