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急変する男性のトイレ事情!おしっこを座ってする男性がいま急増加!

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 ちか頃の男性のトイレ事情に変化があるです。

 それは、小便をするとき、便座に座る男性が増えてきているというのです。

座って小便をする理由は「汚れるから」とか「掃除が楽」というですが、

昔は立って小用を足すことは男の「特権」でもあると言われていました。

 小用は立ってするべきか、それとも座ってするべきか。

 医学的な観点から「座りション」なるものを推奨する意見もあるらしい。

 将来の男性のトイレにおけるスタイルは、立ち派・座り派のどちらが

主流になるのでしょうか?

 

●座り派の理由

・「妻に怒られる」

・「汚すのが申し訳ない」

 

実際に街でアンケートを撮ってみました。

「実家住まいだけど、座ってしている」(会社員男性・30代)

その理由は「汚れるから」とのこと。

「外では小便器があるところでは立つけど、

実家や人の家だと汚すのが申し訳なくて座っている」

とのことでした。

 

「独身時代は気にしていなかったが、

結婚してからは妻から怒られるので、

座ってするようにしている。

本当は立ってしたいけど」(会社員男性・20代)

 

「友人の家に行くと『汚れるから座ってしろ』って言われる。

やっぱり、掃除が大変だから嫌なのでは」(会社員男性・20代)

 

他方、強硬に立ち派を主張する男性もいる。

「男だったら立ってするべきだ。座ってするなど許し難い」(住職男性・60代)

この男性、妻から座っての用足しを求められているというが、

「そんなのは向こうの勝手な言い分だ。

男の『座りション』なんて「草食の時代」が生んだもので、

絶対立ってし続ける」と強調している。

 

「妻からは『飛び散る』と指摘されるけど、

『仕方ないだろう』と言っている。

ずっとこのスタイルできて、特にきっかけもないのに

今更変える必要もないと思う」(会社員男性・30代)

 

はたまた「気分によって立ったり座ったりする」(会社員男性・30代)

という男性も。

 

「普段、家では座ってしているけど、

妻にいらついたときや酔ったときは男らしく立つ」とのこと。

ただし、「掃除をするのはおれだから、別に文句は言われない」

 

一方、トイレを掃除するという奥様方の意見は、

圧倒的に「座り派」の増加を歓迎する声が多い。

 

家庭用品メーカーの「ライオン」が、行った調査(平成23年実施)では、

男性が1日に7回トイレで立って用を足した際、

便器や床、壁に飛び散る尿滴は約2300滴になるという結果が出ている。

 

「衛生面からも、トイレの床や壁などを

ちょこちょこと拭くことが大切」(ライオン担当者)

 

街中でも座り派を歓迎する声が多い。

酔った男性客に座っての用足しを呼びかけるお店も出始めました。

東京・新宿にある「8bit cafe」では、ドアに

イラストとともに「酔った男は座りション!」との張り紙を

しているそうです。

 

また、最近では保育園で男の子もみんな座ってするように教育している

ところもあるようで、座り派は年々増加の一途らしい。

 

「ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法」の著者で、

東京女子医科大准教授の渡辺尚彦さんは、血圧の変動の点から

「座りション」を推奨しています。

 

このように「座る派」に有利な情報が多く

劣勢に立たされる「立つ派」の男性陣。

 

立つ派が再び主流になるためには、

「立って用を足してもトイレはきれい」

という状況になることが必要かも知れませんね…。