「けん玉」が欧米で大ブーム!日本に逆輸入された「KENDAMA」ブームがいま熱い!
十字の剣(けん)に丸い玉!
日本で大勝自体に作られた伝統的なおもちゃである「けん玉」が、
いま、欧米で「格好いいスポーツ」として発展しているらしい!
この「KENDAMA」!いま欧米でブームになり、
日本に逆輸入されて、日本国内でも楽しむ人が増えているらしい。
Yotubeにも数々のけん玉動画が投稿されている。
9月中旬に、東京・新宿にある小田急百貨店新宿店が
国内外のけん玉約100種をそろえた期間限定販売の一環として
主催した「けん玉イベント」では、
海外のKENDAMAプロら著名なプレーヤー10人が参加して、
独創的なプレースタイルで観客を魅了していた!
「今時のけん玉はすごい。外国の人も上手で、
見るだけでいい刺激になる」。
会場の前を通りかかった79歳の女性は目を輝かせる。
このイベントは、決められた技の完成度を競うのが
主流の日本の競技種目と異なり、独自の技を次々と繰り出し、
パフォーマンスとして披露するスタイル。
どうやら、欧米の若者の間では、
「クールな(格好いい)スポーツ」らしい!
長野県松本市にある海外製けん玉の輸入を手がける
「グローバルけん玉ネットワーク」の広報、日向由華さんは、
「米国やデンマークなどで、(けん玉を空中に投げて回転させる)
投げ技などがしやすいけん玉が作られ、世界をリードしている」
と語っている。
このように、欧米で「KENDAMA」がブームになったきっかけは、
数年前に北海道にやってきたアメリカ人スキーヤーが、
アメリカにけん玉を持ち帰ったのがきっかけだらしい!
「仲間の一人が格好よく技を決める映像を動画投稿サイトに出し、
スノーボードやスケートボード、BMXなどのプレーヤーたちに拡散した」
とのこと。
これらの動画は、日本の若者も魅了し、20代~30代の男性を中心に、
日本でもけん玉が静かなブームが起こっている。