35歳以上限定！後悔しない転職の秘訣とは！？

35歳以上の人が転職活動で失敗する

最大の理由って何だかわかります！？

それは仕事内容や条件のギャップなんですって！

(＾＾;

人材サービス会社大手のエン・ジャパンが行った

アンケート調査で明らかになった結果です。

この調査は147人の転職コンサルタントに対して、

「年齢がネックとなり転職が厳しい」とされている

いわゆる管理職相当の35歳以上の転職事情について

アンケート形式で質問したものです。

そして、転職コンサルタントたちが、

35歳以上の年齢層の人たちが転職活動で

失敗していると考える内容について

聞いてみたところ、

１番は、「応募先企業の選定」でした！

割合的には43％になります。

そして、「書類選考」が38％で第２位！

さらに、「面接・最終選考」が28％で第３位と

続いています。

これらの割合を見てみると、転職活動の早い段階で

つまずいているケースが目立つようですね！

企業の選び方で失敗するケースを尋ねてみたところ、

コンサルタントの約7割が、仕事内容や条件面での

ギャップが企業と求職者の間にあったらしいです。

つまり、35歳以上の年齢層は、

自分の能力を過大評価する傾向が強いらしいのです。

もし、求人件数が少なくて、自らの希望と合わなくても

条件次第で採用試験に応募するケースもあるそうで、

これがミスマッチを起こす理由のひとつになっているようです。

では、求職者はどのような点に重点を置いて

準備をする必要があるのでしょう！？

これに対する回答としては、

「人材紹介会社の担当に、応募先企業の詳細を聞く」という回答が

71％で大多数を占めていました！

他にも、「企業HPなどでの情報収集」が43％、

「募集情報をしっかり読み込む」が40％になっています。

つまり、求人と応募のミスマッチを防ぐためには、

１・企業が何を求めているのか理解し、

２・自分の実力と希望を客観的に把握し、伝える

ことが非常に重要であることがわかりますね！

厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況（平成26年7月分）」によれば、

有効求人倍率は1.1倍で、転職市場は活況であるということです。

今まで転職が難しいとされていた層にも少しずつ裾野が広がり、

やっと35歳以上を対象とした求人も増えているようです。

今、チャンスを逃さないために、転職を考えている人は、

この調査結果を参考にしてみてはどうでしょう！？