トルシエ「日本には失望した」、オシム「失望する必要ない」・意見が分かれた歴代監督のブラジルW杯評論!
日本には失望した。
かつて日本代表を率い、現在は中国サッカー
ブラジルW杯の日本代表を切って捨てました。
彼は、今回の日本代表がGリーグ敗退を喫した
原因について
「2002年や10年の大会で見せた
組織的な力が全くなく、
選手個々のつながりのみに頼っていたからだ。」
と評価しています。
そして、
「メキシコやチリ、コスタリカ、オーストラリアが見せた
「チームのために死んでもいい」というくらいの
気持ちこそ日本に欲しかった」
とコメントしています。
これに対し、かつてトルシエ監督の後任として
日本代表監督に就任したオシム元監督は、
今回のW杯の結果について、
失望する必要はないとコメントしています。
「コロンビアに完敗し、
1次リーグ敗退が決まったが、
失望する必要はない。
選手たちはよくファイトし、
3試合中では一番いい内容だった。」
として、今後の努力次第では
日本のサッカーが進歩し、
レベルが向上する可能性を示しています。
GL敗退が決まり、今回の結果を検証・総括する
必要に迫られている日本代表。
今後、新たに就任することになる監督は
いずれの評価を支持することになるのでしょう。。。